おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
株式会社アタエルの杉山です。
今回はタイトルの通り、「人生を豊かにするため」には早起きは有効ですよという情報をシェアしていきたいと思います。
あくまでも個人的な意見と、私自身が早起きを実践していて感じた体験などが中心となります。
科学的にどうこうという、難しいことはわかりませんので、いわゆる「早起き」が嫌いな人は読まないでください。
読んでほしい人は、人生を豊かにしたいと強く感じていて、「まずは何からやったらいいのだろうか…。」と答えを探している人です。
そんな人に、是非「早起き」を提案したいと思います。
前置きが長くなってもつまらないと思うので、早速本題に入っていきます。
早起きがなぜ人生を豊かなものにするのか

早起きは、昔の言葉で「早起きは三文の徳」とも言われていて、どこかでは早起きは良いものだということをだいたいの人は知っています。
しかし、具体的に論理的に早起きのどういうところがいいかを問われれば、的確にスパッと答えられる人は少ないように思います。
早起きのメリットをわかっていないと、当然早起きを頑張るモチベーションも湧きませんし、なんだかフワッとした状態です。
なので、具体的かつ論理的になぜ早起きはいいのか?なぜ人生を豊かにできるのか?について3つの理由に絞って解説していきたいと思います。
物理的な活動時間が増える
まず、一つ目の理由ですがシンプルに早起きすると活動時間が増えるということです。
ここでいう活動時間とは、実際に生産性を生み出している時間のことになります。
というのも人間は、朝起きた瞬間が脳が一番働いている瞬間で、夕方、夜になるにつれて脳は疲労し、生産性は落ちると言われています。
つまりは、朝は一番生産性が高い時間だということになります。
いつもは仕事に行くギリギリまで寝ている人が1時間でも早起きすることができれば、1ヵ月で30時間も、生産性の高い時間を確保できる計算になります。
がんばって2時間早くおきれば、もちろんその倍になります。
短期間で見ると、「たいしたことはない」と感じるかもしれませんが、数十年単位で見ると決して無視できない数字になります。
言い換えれば、寿命が延びていると言っても過言ではない状態となります。
当然、活動時間が長い人と、そうでない人であれば大きな差が開きます。
時は金なりで、時間は私たち人間にとって一番大切なものです。
この大切な「時間」が、早起きをすることによって普通の人よりも多く手に入ります。
素晴らしい、メリットです。
人生を豊かにする為にあまり必要のない悪習慣が排除される
次に二つめの理由ですが、早起きをするにはどうしても早く寝なければいけません。
早起きする人は、なにも睡眠時間を削っているわけではありません。
睡眠時間を削ることは、頭がぼーとして生産性が下がるだけなので、個人的にはオススメしません。
では、睡眠時間を削らないで早起きを習慣化させようと思うと、早く寝るしかありませんよね。
早く寝るということは、仕事から帰ってきて、ご飯を食べてからの寝る前までの時間を短縮しないといけません。
実は、この夕食を食べてから寝る前までの時間で多くの人がしていることこそ、人生を豊かにする上では必要のない悪習慣であることが多いです。
例えば
- テレビをダラダラ見る
- お酒を飲んで酔っ払う
- Youtubeの関連動画ループ
- スマホでSNSサーフィン
これらのことは、ついついしてしまいがちですが、人生を豊かにするための最良な選択肢ではありません。
夕食を食べてから寝る前までの、これらの悪習慣をスパッと辞めて、さっさと入浴を済まし、寝床について就寝することで、夜の時間を朝に繰り上げることができ生産性が高まります。
また、不思議なことに夜であればこれらの悪習慣はなんの疑いもなく、できてしまうのですが、朝、これらの悪習慣をやろうとすると、脳が違和感を感じて、やりたくでもできないはずです。
つまり、早起きするということは悪習慣も同時に捨てなくてはいけなくなるので、人生は豊かになるに決まっているのです。
世界有数のトップビジネスマンの真似ができる
最後に3つめの理由です。
世界有数のトップビジネスマンは総じて早起きだということをご存知でしょうか?
例えば
- Appleの現社長であるティム・クックさんは21時半には寝床につき、4時半には起床。
- Amazonの創始者、ジェフ・ベゾスさんは22時には寝床につき、5時には起床。
- スターバックスの社長であるハワード・シュルツさんは4時半起床。
- Twitter の創始者、ジャック・ドーシーさんは5時半起床。
もちろん、これらの人は元々の能力が高かったという要因があるかもしれませんが、早起きを実践している現実を見ると、これだけの才能あふれた能力のある人でさえも、夜の無駄な悪習慣を捨てて、早起きをして時間をしっかりと確保し、生産性を高めていると分析することができます。
このクラスの人達ですら、早起きを選択している現状で、おそらくこのクラスの人達よりも能力が劣ると思われる人達が、夜の悪習慣を断ち切らず、仕事のギリギリまで寝るという選択肢をとっても、おそらく人生は豊かにならないでしょう。
逆にいうと、早起きは、お金もかからないし、誰にも迷惑をかけることではないので、誰にでもできることと言えます。
また、早起きだけがこのようなトップレベルのビジネスマンに少しでも近づくことができる、凡人が唯一真似ができる事柄だとも言えます。
その人のような人生を送りたければ、真似をするのが一番だということは有名な話です。
これらのトップレベルのビジネスマンたちのような、豊かな人生を送りたいと考えるのなら、唯一真似ができそうな早起きは有効な手段だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「早起きいいかも」と思っていただければ幸いに思います。
今回の記事をまとめると。
早起きをするかしないかは個人の自由です。
早起きは素晴らしいと思っていますが、科学的な根拠は説明できませんので効果を保証することはできません。
ただ、早起きには物理的に活動時間が増えるという効果や、早起きするためには睡眠時間を削るのではなく、早く寝ることが必須であり、早く寝るためには夜の時間についついしてしまいがちな悪習慣を断ち切らざるを得なくなるという効果もある。
また、人生を豊かに過ごしているであろう、世界でも有数のトップビジネスマン達はこぞって早起きを実践している。
そして、凡人が世界有数のトップビジネスマンの真似ができるところといえば、「早起き」が一番参入障壁が低いということでした。
長くなってしまいましたが、今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント