おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
株式会社アタエルの杉山です。
令和の時代を生きていく私たちは間違いなく、激動の時代を生きていると断言できると思います。
政府が、「この先、年金は満足に支給できないので終身雇用はできません」と発言してみたり。
今までの常識をぶち壊す、Youtuberのような全く新しいジャンルの職業が誕生したり。
さらには、2029年にはAI(人工知能)が人間の知能と同じレベルまでになり、2045年にはシンギュラリティ(技術的特異点)が起こり、AIの知能は人間の10億倍になると言われています。
まさに、今後50年先の未来は、これより以前の50年前の過去を比べても、異常なくらい全てが変わる激動の時代に突入することは想像するに難しくありません。
つまりは、これから日本、世界を担う若者は、この人間史の中でも非常に稀で、かつ激動の時代を生きることになります。
AIに勝負を挑んでも勝ち目はありません。
かといって、ボーとしていても時代にどんどん取り残され、富は遠ざかります。
富裕層と貧困層の格差も、今以上に大きく広がると言われています。
「人生金じゃない」という意見もあると思いますが、お金がないと、なかなか幸福な人生を歩むことは難しいです。
それでも、「お金がなくてもいいという」人は、そんな人生も素晴らしいと思います。
しかし、今回の記事はそういう人に向けて書いているわけではありません。
今回の記事は、そんな激動の時代でもしっかりと経済活動を行い、人に価値を与え、その見返りで富を増やし、家族や友人や社員など自分の周りの人達を幸せにしたいと考えている人向けに書いています。
では、そんな激動の時代を生き抜くためには何をすればいいのかというのが、今回のテーマです。
激動の時代から取り残されない為には、勉強が最も有効

いろいろな意見があると思いますが、私は「勉強」が最も有効だと思います。
勉強といっても、なにも学校のような勉強や資格取得の為の勉強を言っているのではありません。
時代が便利になった恩恵でもありますが、Youtubeでも、勉強をすることができる時代になりました。
教育、自己啓発、ビジネス、投資関連。
さまざまな動画が、無料でYoutube内には転がっているのでスマホ上で勉強することができます。
それでも、「でも勉強するって言ったって、何からすればいいのか…。」と思う人は、自分の住んでいる街で一番大きな本屋さんに行ってみてください。
大阪の方でしたら、梅田にある丸善&ジュンク堂がオススメです。
ビル一棟丸々、本屋さんですから。
そこで、興味ありそうなものを片っ端から見開いて、少し読み進めるのです。
大きい本屋さんは、立ち読みしても怒られません。
なんなら、親切に椅子まで備えつけているところさえあります。
そこで、気になったものを何冊か買ってみる。
そして、それを隙間時間にしっかり読む。
これでも、超立派な勉強です。
勉強がなぜ良いかと言うと、「勉強」は裏切らないからです。
頭にインプットしたことをしっかりとアウトプットまでできると、自分の知識として定着します。
知識が深い人は、人を惹きつけます。
引き出しが多いので、言葉のボキャブラリも増えて自分の伝えたいことをより、相手に伝えやすくなります。
そうなると、仕事の商談がうまくいったり、プロジェクト等でも様々な角度から分析することができるようになり、世の中にとって希少な人材に自然となります。
また、「勉強」は誰からも奪われません。
自分で作った商品は、巷で流行るとすぐに真似されます。
その最たる例が、今で言うとタピオカ屋だったりします。
タピオカ屋は真似されるけど、一番初めに、タピオカ屋を始めた人が、「タピオカ屋いける!」と思った商才や行動力は誰にも真似できません。
知識は誰からも奪われないというのは、投資の神様ウォーレン・バフェット氏も言っておられます。
彼は、1日本を200ページ程度を毎日読んでいるほどの勉強家として知られています。
彼のように、成功をつかんでも勉強を欠かさないのには「時代から取り残されない為」なのかもしれません。
また、バフェット氏だけでなく世界の偉人達で「勉強」をせずに成功を収めた人はいません。
彼ら偉人達に少しでも近づくために、そして、激動の時代で生き残るためには、「勉強」は欠かすことのできない行動指針であると納得できるはずです。
社会人の勉強時間はたったの6分!?

ここで、驚きのデータを紹介します。
平成28年に総務省が国民に向けて、ある調査を行いました。
その調査とは、「一日どれくらい勉強時間をとっているか?」というものです。
すると、驚きのデータが導きだされました。
なんと、日本の社会人の勉強時間はたったの6分であるという結論になったそうです。
以下のサイトで調査結果が出ています。
確かに言われてみればそうなのかもしれません。
学生時代、勉強は多少した人もいるかもしれませんが、社会人になるとめっきり勉強する人が減ります。
電車に乗ると、ほとんどの人がスマホを片手にして移動時間を過ごしています。
本を読んでいる人に出会う時は稀です。
もしかすると、スマホで電子書籍を読んでいるのかもしれませんが、多くの人はスマホゲームに夢中なのではないでしょうか。
家に帰っても、食事をしてダラダラと酒を飲みながらテレビを見るのがデフォルトな人も多いはず。
休日は、二日酔いで寝込んでいるか。
家族サービスで、遊びに出かけているかでしょう。
だから、社会人の平均勉強時間は6分という結果になるのでしょう。
逆に考えれば、一日6分以上。
たったの6分だけでも、自分の気になる分野の本を読んだり、動画で学習したり、耳で学習したりするだけで世の中の多くの人よりも優れた知識を持つことができるとも言い換えることができます。
勉強を全くしない人。
勉強を1日10分程度継続してしている人。
どちらが、将来、この激動の時代を生き残れるのか。
恐らく、後者です。
だから、社会人こそ勉強しないといけない。
私はそう思います。
誰の為でもない、自分の為にです。
まとめ
それでは、そろそろこの辺で今回の記事は終わります。
今回の記事をまとめると。
時代が目まぐるしく変わる激動の時代で生き抜き、そして生き残るには「勉強」が最も大切である。
その理由は、知識は誰からも奪われないし、アイディアや富への近道は「知識」なしでは得られない。
社会人の平均勉強はたったの6分なので、まずは6分以上を目標に勉強を始める。
そうすれば、それだけで希少な人材になり世の中に必要とされる。
でした。
今回の記事を読んで、やる気がでたりモチベーションが上がっていただけたのなら非常に嬉しく思います。
長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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